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NEC MobileGear MC-MK12, MobileGear for DoCoMoでFreeBSD![]() スペック概要![]() こんなちいさくてもUNIXマシン。PocketBSD上でmuleと「かんな」 を走らせてmhとmh-eでメール、NetFrontでwwwをやっているMC-MK12。 Mobile Gearは2つ所有しています。 1つはMC-Mk12でもう一つはMobile Gear for DoCoMoです。 MC-MK12 Sepcifications
これを電子手帳と考えたらちょっと大きいですが、 ノートPCと比較すると1/3くらいの重量で、 タイピングのしやすさは同等のまま、 つまり徹底的に軽量化、省電力化したPCマシンといえます。 HP200LXという選択もあるでしょうが、キーボードで圧倒的に 負けているので、タイピング重視型の輩には、やっぱりMGでしょう。
Mobile GearでUNIXしかもMobileGearはUNIXマシンになってしまいます。 こんな大きさでUNIXが動くとは、 夢のような話で、最初は信じられませんでした。 人に見せると、だいたい声をあげて驚きます。現在ではFreeBSD( PocketBSD) もLinuxも移植されてPocketBSD,PocketLinuxと いうパッケージとしてリリースされています。 Xなども移植した人がいるらしいですが、マウスがないのに どうやって使うのでしょうか? 私もPocketBSDをインストールして使い込んでいます。 詳しくは以下のページを語参照ください。 これは想像したよりもはるかに実用的で完成度が高いパッケージでした。 基本的な部分はFreeBSDそのまんまで、もちろんマルチタスク、 マルチユーザ、ユーザープリエンプティブなばりばりのUNIXカーネルです。 さらにMG専用にあれこれミニ化されていてたり、 専用のツール、アプリが開発されているので、 それを動かすたびにニヤついてしまいました。 このマシンで一度UNIXのmuleが走ってしまうと、 もうDOS環境になんか戻れません。 だいたいmuleが走れば、画像関連以外のほとんどの作業は済んでしまうので mule専用マシンでよいくらいです。 ディスクとしてFlushATAを使用(実際にはCompactFlushにアダプタ) しているのですが、私は48MBのものを使っています。 無意識にインストールして行ったらほとんどいっぱいになり、 4MB程度のワークエリアをのこしているくらいになりました。 つまりこの48MB以上は必要最小限なサイズだと思いますので これのもっと巨大なのがあればそれだけ幸せになれます。 ただし、PCカードスロットは占有されてしまうので、 PCカードすろっとでの携帯I/F, Modemなどは使用できません。 また、IrDAはまだサポートされていません。 しかしながら、シリアルポートを使用すれば 外部の高速なモデムや、別のUNIXマシンへのPPP接続も可能になり 10BASE-Tがなくてもネットワークに継ったことになります。 そもそも一般の10/100BASE-Tのインターフェースよりも MG用シリアルケーブルの方が高かったりします。
純正環境純正の環境も決して悪いものではありません。(もともとそれを あてにして買ったくらいですから) CPUはi486 25MHzだけあって純正環境でのOSはMS-DOS 6.2です。 もちろんPPP接続してメールできる、テキストでWebが見れる、 MS-DOSのアプリを走らせることも可能です。 付属のエディタやメールソフトでも KEY配列がカスタマイズできるので別のワープロを使い慣れていても 比較的簡単に適合できるし、 最近はWWWのブラウザとJPEGなどが見れるソフトもNECの サイトにあるということで拡張性や適合性も優れています。 あまりつかったことはありませんが、Lotusノート互換の表計算 ソフトやNifty、PC-VANの端末も用意されています。 しかしNiftyはメール送信のシーケンスが変わってしまい、 その手順がROM化されている初代MobileGearでは Nif送信が使えなくなってしまいました。 (空のあて先を最後に加えるという裏技がないわけではないですが)
携帯電話接続 (純正環境)![]() NEC Mobile Gear + SONY TH-271
MobileGear MC-MK12を使用して、
はじめはセルラーカードと携帯電話でMobile Computingもやってました。
(Data/Fax CARDはTU-KA DIGITAL CyberGiga 9600使用)
携帯電話接続 (UNIX環境)UNIX環境で携帯電話を使用しようとするならは DoCoMoバージョンを使用するしかありませんので、中古で購入しました。 シリアルに接続すればモデムも使えますので、1台に統一するなら こちらのタイプになるでしょう。 特に、モデム付バージョンとの設定の違いもなく、フラッシュカードを いれかえるだけでとぢらのMGとも使用可能です。
[ふたを開けるとすぐにemacsが使える!]ペンタッチ入力方式のPDAはとても長いドキュメントを作成することは できないし、ノートパソコンは大袈裟すぎるという場所、 たとえば出張先、会議、機内など、どこでも電源や人目を考えずに仕事がで きてしまうというニーズに、モバギはぴったりのアイテムです。 リジュームの速度とか、タッチタイピングできることもマシン の総合的「速度」と考えればMobileGearは思いっ切り遅いマシン とも言えないでしょう。 16.0mmピッチと十分なストロークの確保されたキーボードの打ち やすさは 下手なサブノートと比較しても劣っていません。 すくなくとも昔のLiblettoよりはずっと打ちやすいとおもわれます。この手のマシンはWin CEバージョンが主流となっていますが、 MIPS系、SH系でもLinuxが走るようになってきたので これでUNIXを楽しむという手もあります。 しかし個人的には、高い、重い、電池がすぐ終る、ということを考えると いっそノートPCを使おうという気になりますj。 ノートPCでもこまめにサスペンドしていれば電池はそこそこ持ちますし。
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