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SW20 Tire インプレッション ストリート用・競技用


今までに使ったStreet Tire setの紹介

競技をやっている関係で街乗り用にはお金をかけていません。 Sタイヤを履かないなら迷わず710Kaiなどを選択するでしょう。

  1. DUNLOP FOMULA RSV


    • Front
      size:205/50R16
      空気圧:2.0kg/cm^2

    • Rear
      size:225/45R16
      空気圧:2.4kg/cm^2

    グリップも良く、コントロール性も高いと思います。
    キキキという音ではなくザザザという音で滑り出すところは D98Jに通じるものがあります。
    初期の溝は7.5mmくらい。

    なお、98Specも発売されました。

  2. DUNLOP FOMULA W1 Spec-R


    • Rear
      size:225/50R15
      空気圧:2.4kg/cm^2

    値段とコントロール性は満足の行くレベルです。
    RSVに劣りますが低価格ラジアル特有のグリップの悪さが 感じられません。
    初期の溝は8.3mmくらいと高めです。

  3. DUNLOP FOMULA W10


    • Rear
      size:225/45R16
      空気圧:2.4kg/cm^2

    DUNLOPはかなりこのW10に力を入れているようで、 サイズもRSVの倍くらいの種類を用意しています。
    とにかく値段が安いので飛びつきました。
    リアはRSVよりも5000も安いのです。
    限界はまだ試していません。
    初期の溝は8.0mmくらいとRSV高めです。

  4. YOKOHAMA M3

    MR2 2号 ノーマルホイール用のタイヤです。

    • Front
      size:195/55R15
      空気圧:2.0kg/cm^2

    そこそこのグリップがありますが、限界走行したことは ありません。

  5. YOKOHAMA M5

    MR2 2号 ノーマルホイール用のタイヤです。

    • Rear
      size:225/50/R15
      空気圧:2.4kg/cm^2

    そこそこのグリップがありますが、限界走行したことは ありません。

  6. TOYO TRAMPIO F-08

    MR2 2号 ストリート用のタイヤです。 他のタイヤメーカーではグリッドII、W-10と同じ位置にある、 ロープライススポーツタイヤです。

    • Front
      size:205/45R16
      空気圧:2.0kg/cm^2

    • Rear
      size:225/45/R16
      空気圧:2.4kg/cm^2

    とにかく値段が安いのが魅力です。 転がし用としては性能も通常全く問題ありません。 乗り心地も、ノイズもマルです。


今までに使ったSemi-Racing Tire (Sタイヤ)の紹介

Sタイヤはパターンは同じでも 毎年マイナーチェンジを繰り返しているので最新情報を 得ないと正確な評価はできないでしょう。 しかし80パーセント程度の特性は 変わっていないと思われるので参考にはなると思います。

  1. BRIDGESTONE RE520S Sコンパウンド(1995 spec)


    • Front
      size:205/50R15"
      コンパウンド: Soft
      製造年: 1994
      空気圧:1.8kg/cm^2
      溝:7mm
    • Rear
      size:225/50R15"
      コンパウンド: Soft
      製造年: 1994
      空気圧:2.0kg/cm^2
      溝:7mm

    とにかくサイドの綱性感が高く、 ロードノイズはバスの様な音がします。 グリップ力は高い方ですが、 唐突に滑り出すのでコントロールが 難しいでしょう。ハンドリングのレスポンスが非常に高い分、 ステアリングへのフィードバックが大きくて一般タイヤの 運転よりかなりの腕力が必要となります。 限界走行時にはノーマルタイヤの様にキーキーというスキール 音を立てます。この音はあまり気持ちよくありません。

    一般的にジムカ用にはD98Jの方がMR2に マッチしているといわれて いますが、徐々に差が縮まっているといわれています。 コンパウンドはS,H以外にSS(SuperSoft)というのが発売さ れて,さらにグリップが向上しています。 520SはD98Jにはない16インチサイズもそろえていますが、 SSに関してはシビック用のサイズくらいしかないようです。 225/50R15はいつ出るのでしょうか。

    空気圧はF1.8-2.0Kg/cm^2,R2.0-2.2Kg/cmを基本として調整。 リアのグリップを 落したければ2.4-2.6くらいにしてみます。

    コンパウンドはH,M,Sとありますが、ジムカーナではFFの リア以外はSを使います。

    寿命は普通のスポーツタイヤとは比較になりませんが, D98Jよりは溝も深く減りにくいように思えます。

  2. BRIDGESTONE RE520S SSコンパウンド(1997 spec)


    • Rear
      size:225/50R15"
      コンパウンド: SuperSoft
      製造年: 1997
      空気圧:2.0kg/cm^2
      溝:6mm

    処分品として安く販売してもらいました。

    サイドの綱性感が高く、 Sと比較するとかなり軟らかいが、まだまだWSほどの 粘りはないようです。WSはSS全盛時代のスペコンという噂もあります。

  3. DUNLOP FOMULA-R D98J (1995〜1997spec)



    • Front
      size:205/50R15"
      コンパウンド: W
      製造年: 1996
      空気圧:1.6kg/cm^2
      溝:5.5mm

    • Rear
      size:225/50R15"
      コンパウンド: W
      製造年: 1996
      空気圧:1.8kg/cm^2
      溝:5.5mm

    • 阪神大震災の影響
      95年の阪神大震災で神戸の工場が半壊し、 95年上旬から名古屋で作ったものが 出回っています。
      こちらはサイドの固さが神戸製 よりもやわらかく、名古屋製は0.2だけ空気圧をあげると 同じくらいになるという噂です。

    • フィーリング
      限界走行時のスキール音はザザザザという感じで、 非常に扱いやすいタイヤでしょう。 乗り心地もよいし、音も静かです。 その分、ダルなフィーリングになり レスポンスは悪くなります。 SW20のpeakyな挙動を消すには適しているでしょう。

    • 寿命とフィーリングの変化
      最初の溝が5.5mと浅いので寿命が短いのが難点かも しれません。スリップサイン+1mmくらいまではそれなりのグリッ プを発揮します。

      フロントの寿命はイベント20回くらい, リアの寿命はイベント7〜10回くらい持ちますが, サイドターンの大きい半径のを1周すると 0.1〜0.2mmはなくなりますので、走行方法によって 大きく減り方が異なります。 はっきりいってケチってむりに減ったタイヤで 競技に出て負けてるのでは意味がないので スリップサインが1つでも 出たらすぐ交換したほうが良いと思っています。 ホイルを2セットもっていて減ったほうは練習用にするのが 一般的なようです。リアのスリップサインがでるころは 通常5500rpmでミートしていたのが4000rpmでミートしても ホイルスピンで前に進まなくなるくらい変わってきます。 フロントも減ってしまうとまるで曲がらない車になって しまうので、やはりスリップサインが1つでも出たら替えて しまったほうが良いと思います。


      練習でぐるぐる回っているとゴムがなくなって布が出て きます。
      これ以上やるとバーストしてしまうのでやめましょう。

      一般にフロントは横Gに耐え切れなくなって滑る、すなわちアン ダーによる 摩耗が大きいため、アウト側だけがどんどん崩れてきます。 ある程度減ったところでインとアウトを組み替えるのが 経済的でしょう。 組み替え工賃は1500円/本程度です。


      Frontはアウトが偏摩耗します。

      リアはLSDのせいで町乗りにつかったら2000Kmくらい しか持たないでしょう。(減りかたから計算)

    • 空気圧 空気圧はF1.6-1.8Kg/cm^2,R1.8-2.2Kg/cmを基本として 調整。リアの特性をクイックにしたければ2.4くらいにしてみ ます。

      コンパウンドはH,S,Wとありますが、ジムカーナではFFの リア以外はWを使います。

  4. YOKOHAMA ADVAN 032R (1997spec)
    • Front
      size:195/50R15"
      コンパウンド: S
      製造年: 1997
      空気圧:1.6kg/cm^2
      溝:??

    • Rear
      size:225/50R15"
      コンパウンド: S
      製造年: 1997
      空気圧:1.8kg/cm^2
      溝:??

    タイヤの剛性は高く、よれが少ないと感じました。 コンパウンド自体は、あまり軟らかくなくて減りも遅く、032RSとの格 差は大きいようです。あまり使わずにホイルごと売却しました。

  5. YOKOHAMA ADVAN 032RS SS (1997spec)
    • Front
      size:205/50R15"
      コンパウンド: SS
      製造年: 1997
      空気圧:1.6kg/cm^2
      溝:??

    • Rear
      size:225/50R15"
      コンパウンド: SS
      製造年: 1997
      空気圧:1.8kg/cm^2
      溝:??

    かなり軟らかく、冬やウエット向きのタイヤでしょう。 BSのRE520WSほどは極端な軟らかさを持っているわけでは ありません。冷え切っているときと温まった時の差が大きいようにも おもえますが、走っているとすぐにグリップし始めます。 そのかわり、冬はフロントだけ冷えていてアンダーがつよくなったりも します。 消耗が激しく、4分山で、一日ベイサイドで練習(12本)したらスリップ サインが出てしまいました。6イベント位でおわってしまうようです。 また、山が1/3くらいになった時点から急激にグリップが落ちてきたよ うに感じました。

  6. BRIDGESTONE ROTENZA 540S

    • Front
      size:215/50R15"
      コンパウンド: G
      製造年: 1998
      空気圧:1.8kg/cm^2
      溝:5.0mm

    硬性も高く、フロントはサイズまで215に広がってグリップも抜群なタ イヤです。 ただし、その分重量が増え、ステアリングはかなり重くなっているので すべてのコースにマッチするかどうかはわかりません。 雨では間違いなく有利でしょう。

    リアに履くと剥離するという報告があるので、フロントだけに使用して います。

  7. TOYO TRAMPIO R881 GGG

    • Rear
      size:225/50R15"
      コンパウンド: GGG
      製造年: 1998
      空気圧:2.3kg/cm^2
      溝:5.0mm

    97年からはやり出したタイヤで、評判を聞いて思わず買ってみました。 どちらかというとDLの98のようなソリッド感はなく、 BS、YHに近いヌルヌル流れるタイプですが、 ハイブリップな割に引っかかり感がなくコントローラブルで 悪くありません。値段もそこそこ安いのに、グリップも良く、比較的 最後までグリップを維持します。 しかし、不思議なことに真中付近の減りの方が早く、実測では 両サイドが1mm減る間に1.7mm減りました。

    このタイヤは空気圧は比較的上げて使うのがいいようです。

    • ネーミング
      881は「ハヤイ」の略かと想像していますが、まんざらうそでもないで しょう。 GGGは「ジースリー」といい、 Macに使用されているチップセットPPC750や、 ギタリストのG3プロジェクト (サトリアーニ、ヴァイ、エリックジョンソン)を 連想させ(オレだけか)なんとなくハヤリっぽいです。 R881GGGを「ヤバイじいさん」という人もいます。


    独特なV字型パターンはパイロンの断面図か?(そんなわけない)

  8. DUNLOP FOMULA-R D01J (1999〜)


    225/50/15inch G


    225/45/16inch GP

    • Front
      size:215/50R15"
      コンパウンド: G
      空気圧:1.8kg/cm^2
      溝:5.5mm

    • Rear
      size:225/50R15"
      コンパウンド: G/GP
      空気圧:2.0kg/cm^2
      溝:5.5mm

    • Rear
      size:225/45R16"
      コンパウンド: GP
      空気圧:2.0kg/cm^2
      溝:5.5mm

    • フィーリング
      限界走行時のコントロール性が著しく向上して 非常に扱いやすいタイヤでしょう。 乗り心地もよいし、音も静かです。 フロントが215mmになり、さらにグリップが向上しました。 その分、ステアリングは重くなります。

      15から16inchにサイズアップしたところ 格段に性能が向上してしまいました。 とにかく安定してしまい、ふらつかなくなった。 パイロンコースでは1秒くらいは タイムアップできるとおもいます。 これはフロントが同じままで比較しているので 曲がりにくくなりアンダー指向に転じたということでも ありますが、コーナリングではまったく別の車になってしまうくらい 運転が変わってしまいます。

    • 寿命とフィーリングの変化

      最後まで比較的グリップをキープするタイプです。 リアの寿命はイベント7〜8回くらい持ちます。 6回目くらいまでは本番で使用できます。

    • 空気圧 空気圧はF1.8-1.9Kg/cm^2,R1.8-2.2Kg/cmを基本として 調整。リアの特性をクイックにしたければ2.4くらいにしてみ ます。

      コンパウンドはジムカーナではGを使います。

  9. DUNLOP DIREZZA Z1 (2005.8〜)


    225/45/16inch G

    • Rear
      size:225/45R16"
      空気圧:2.2kg/cm^2
      溝:7mm

    • フィーリング
      グリップはNEOVAよりもやや劣るかも知れませんが、 限界走行時のコントロール性はかなり良いようです。 非常に扱いやすいタイヤでしょう。 乗り心地もよく、音も静かです。

    • 寿命とフィーリングの変化

      温度変化も、タイヤの寿命の中でも安定しているようです。 減りもそれほど早くありません。

  10. YOKOHAMA NEOVA AD07 (2006.12〜)


    215/40/17inch
    245/40/17inch

    • Fronto
      size:215/40R17
      空気圧:2.1kg/cm^2
      溝:8mm

    • Rear
      size:245/40R17
      空気圧:2.3kg/cm^2
      溝:8mm

    • フィーリング
      ノーマルタイヤではダントツのグリップを持っていて、 昔のRE520S、D98Jくらいのグリップはあるかもしれません。 そのためノーマルタイヤクラスの競技タイヤとして定番となっています。 少なくともドライではPOTENZA 01R, DIREZZA Z1よりは上と言われています。 乗り心地、音はまあまあだが、Sタイヤと比べればステアリングに要する 力はかなり少なめですし、道路に足を取られることも減りました。

    • 寿命とフィーリングの変化

      最初に皮剥き程度に街乗りを4kmほどしただけで表面の荒れ方がすごかった ので磨耗はかなり激しいと思われます。 性能発揮できるのは意外に短く6〜7分山程度までと言われています。 それでも、3分山くらいまでは十分スポーツタイヤとして機能しそうです。

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  Last Edited: 2007-01-12